受水槽・高置水槽の清掃サービス東京・埼玉エリア

受水槽・高置水槽の概要

受水槽とは、水の使用量が多い場所において、一時的に水を溜めておく設備のことを指します。学校やホテル、ビルなど、水の使用量が多い場所は少なくありません。利用者の人数が多くても、水不足にならないように水を溜めておくためには受水槽が必須なのです。

ちなみに、受水槽内に溜めておく水は、水道局によって支給された安全な水。お手洗いや水道などの水として活用できます。

高置水槽は、上記の受水槽が屋上に設置されているタイプを指します。「高架水槽」と呼ばれることもありまずが、機能性においては受水槽と大差はありません。

施設やビルなどで必須となる受水槽・高置水槽には、清掃の義務があります。

設備の管理者は、必ず1年に1回以上の頻度で清掃を実施しなければなりません。なぜなら、安全な水を使用できるように維持するためです。

清掃を行う際には、必ずしも専門業者に依頼する必要はありません。しかし、受水槽や高置水槽の構造及び設計を熟知している業者への依頼をおすすめします。実際、受水槽・高置水槽の清掃は、内部にも及ぶため、専門的な知見のない方が対応するのは危険です。

また、清掃が不十分では衛生面にも問題が生じてしまいますので、必ず有資格者か専門業者に依頼してください。

受水槽・高置水槽の清掃工程について解説します。

具体的な清掃工程は、現場や設備の内容などにより異なるものの、大まかな流れは下記の通りです。

受水槽や高置水槽の作業工程は上記の通り非常に多く、各工程には時間もかかります。また、清掃だけではなく、同時進行で点検を行うことも少なくありません。

安全に使用するためには、隅々まで丁寧に清掃することが大切。GAIDZでは、特殊な機器や技術を用いて、安心・安全に水を使用できるよう、細部に至るまで清掃を行っています。

ちなみに、受水槽・高置水槽の清掃時間は2時間～4時間ほど。設備の大きさや規模によって異なりますので、ご了承ください。

GAIDZは、受水槽・高置水槽の清掃だけではなく、各点検にも対応しています。

たとえば、槽内の点検や、水質検査、槽内器具の点検など、異常をきたしていないかをしっかりと確認。点検や検査結果に気になる点があれば、その都度お客様にご相談・ご提案いたします。

また、点検は清掃と別日にせず、清掃と点検を同時進行で実施することも可能。1日で作業を終了させたいときにも安心です。

とくに、受水槽・高置水槽のポンプ関連は、トラブルを抱えやすいうえに、小さな異常が大規模な問題に発展することもあります。

GAIDZは、受水槽・高置水槽関連の点検実績が豊富ですので、安心してお任せいただけます。

受水槽や高置水槽、その他関連設備などを取り替えたい場合や、工事を行いたいときにはGAIDZがサポートいたします。

基本的に、受水槽や高置水槽は経年劣化により、時間とともに不具合が発生しやすくなります。とくに、直射日光や雨風にさらされやすい場所に設置している場合は、劣化スピードも早まりやすく、定期的に更新工事などを行わなければなりません。

また、受水槽から直結増圧ポンプへ変更するなど、規模の大きい工事を検討している場合は、適切なプランが必要。「何から計画を立てたらいいのか分からない…」とお悩みの方へ向けて、GAIDZが施工計画のサポートやご提案をいたします。

受水槽・高置水槽では、清掃が重視されがちですが、毎日の水質検査も忘れてはいけません。

しかし、ここでいう水質検査は大掛かりなものではなく、毎日短時間で実施できる検査です。まず、担当者がコップなどに水を汲んで、色や味、においなどを確かめます。通常であれば無味無臭ですが、「苦みがある」「渋い気がする」と感じる場合は、受水槽・高置水槽に異常が発生している可能性があります。

また、色が透明ではなく、茶色っぽく着色していたり、全体的に濁っていたりする場合もトラブルが発生している証拠。そのまま使用を続けると、健康被害のリスクが高まりますので、早急に対処しなければなりません。

受水槽・高置水槽の清掃や点検をご依頼いただく場合には、以下の流れで作業を行います。

お問い合わせいただいた後、必要に応じてヒアリングや現場の確認などを行います。

とくに、規模の大きい受水槽・高置水槽の場合は、作業に時間がかかることがありますので、当日の作業がスムーズに進むよう、必要な情報をリサーチします。

作業終了後は、作業箇所を一緒にご確認いただいたり、不備がないかをお客様の目で確認いただき、問題がなければ撤収となります。

なお、お問い合わせ・ご相談に対する回答や、お見積り作成などは無料ですので、まずはお気軽にご連絡ください。

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